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と、まぁ丁度いい尺の挨拶を済ませた訳ですが……

ちょっと！！

支離滅裂過ぎない！！！

まず、

四字熟語って言ったのにことわざじゃん。見てる人は、え？　ってなっちゃうだろ！
藪から棒、もしくは蛇に何か関連させろ。トマトは関係なさ過ぎて、見てる人は、え？　って思っちゃうだろ！
夜ご飯食べた？　って挨拶は田舎の集落の挨拶（他意はない）で、ネットを見る様な人に向けて言ったって、え？　ってなっちゃうだろ！
写真は本人の写真、ボケるにしても人にしろ。見てる人は、え？　まぁどうでもいいか……。ってなっちゃうだろ！

つまり、意味がわからないし、納得もできないよね、

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ツッコミで、面白くなる場合がある。

しかし、この記事の挨拶は、ツッコミすら出来ない危機的な状況だ。頑張っても、

「えぇ……、トマトって……」

くらいのことしか言えなだろう。

？「いや、これシュールな奴なんですよ！！」

は？

今なんて？

？「いや、これシュールな奴なんですよ！」

は？

聞き間違いかな？

？「だから、これシュールな奴なんですよ！！！」

…………。

うるせぇええぇえぇえぇえぇ！！！

聞こえてるよ！！！

馬鹿野郎！！！！！

シュールを自称すんな！！！！！！！！

ボケがッ！！！！！！！！！

……いや、ちょっと待てよ。

意外にそこに答えがありそうだ。

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という事で長々と書きましたが、本編です。

【支離滅裂を自称する事の利便性について】

です。

どういうことかと言うと、

「これぇ、支離滅裂なネタなんですよぉ」

と自称してから、マジで支離滅裂なことをすれば、面白くなるんじゃないか？

という事なんです。

例えば最初の挨拶であれば、

「支離滅裂な挨拶をします。あいさつの四字熟語〜藪からトマトに夜ご飯食べた？？？？

この記事からマンサイで書かせていただきます。鳥居ぴぴきです。」

もしくは、

「あいさつの四字熟語〜藪からトマトに夜ご飯食べた？？？？この記事からマンサイで書かせていただきます。鳥居ぴぴきです。なんか支離滅裂ですみませんね。」

という具合にすれば多少は面白く感じるんじゃないだろうか？

面白く感じなくても、不自然さは解消されるだろう。

見ている人の、

「え？」

という感情が、

「言ってたよね！　支離滅裂って言ってたもんね！　なるほどね！」

に変わる訳だ。でしょ？　だよね？

そこで！

このテクニックを利用して、

１つショートコントを作ってみたいと思う。

とにかく支離滅裂で滅茶苦茶なネタにする。

ただ、支離滅裂って最初に言っておくことで、確かに支離滅裂だぁー。ウケる！　ってのを狙っていく。

「は？　鳥居くんって頭おかしいの？」

って言われたら言ってやればいい。

「いや、おかしいのはあなたでしょうが……　そもそも、僕は最初に支離滅裂っtt」

「はいはい、わかったから」

ほらね。

しかも俺調べによればだ！

このテクニックを使えば、新学期の挨拶や部活、合コンでもこの挨拶をかませば一目置かれるのは間違いない。

では早速作っていく。

ただし、【面白さ】を求めるのが前提だ。

やれ、シュールだから！

とか、

むしろ芸術的だから！

とかは逃げだと思ってやっていくんで。

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支離滅裂とは、大体が意味不明なものだ。

しかし、いきなり意味不明な物を作るのは意外と難しい。

なので、今回は

【王道パターンを用意して、それを四コマ的に収める。そこから一コマが次のコマに繋がらない内容に変える】

この形を取ろうと思う。

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そこで、王道中の王道、

【寝坊してパンくわえて急いでたら曲がり角でぶつかった奴が転校生だった】

これを支離滅裂にしていく。

・これを分かりやすく四コマ的に分解すると、

寝坊だ！　急いで行かなきゃ！
曲がり角で男とぶつかる！
睨まれる。何よあいつ！
転校生じゃん！

と、まぁこんな感じだろう。

全ッ然！　支離滅裂じゃないね。

・では、普通すぎる箇所をまとめてみる。

寝坊で急ぐのは普通すぎる。
曲がり角はもともとぶつかりやすく、そこでぶつかるのは普通すぎる。
ぶつかって睨まれるのは普通すぎる。
転校生として現れるのは、正直意味不明。支離滅裂と言ってもいい。しかし、ここではもっとやらなきゃ。

・と言うことで、この点を全て狂わせて行きます。

　変更点の変更理由を細かく説明するのは面倒なので、完成形を一気にどうぞ。

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遅刻という概念がタイムマシーンの発明により無くなった、近い未来。主人公は遅刻の感覚を取り戻すために全てのタイムマシーンの破壊を企てる。
タイムマシーンは年間２００この製造がされていて主人公はやる気は見せるが、全く何もしない
街の大通りを歩いていると前方からタイムマシーン製造会社に勤める人間が歩いてくるが、歩きスマホをしている振りでぶつかりにいく。
ぶつかった相手から、良い肩幅だと褒められて弊社への入社を進められる。
入社後、上司が紹介される。あ！　あの時の！

どうだろうか？

最初より支離滅裂になったんじゃないだろうか。

五コマになってしまったが、それもまた一興。（コントになったらコマ数とか関係無いし）

しかし、これだと、タイムマシーン会社では普通にありそうな（ないけど）展開になってしまっている。

なので、もう少しだけ手を加える。

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遅刻という概念がタイムマシーンの発明により無くなった、近い未来。主人公は遅刻の感覚を取り戻すために全てのタイムマシーンの破壊を企てる。
タイムマシーンは年間２００個の製造がされていて主人公はやる気は見せるが、全く何もしない
街の大通りを歩いていると前方からタイムマシーンでやって来たと噂されていた卑弥呼らしき人が歩いてくるが、主人公が本物の卑弥呼なのでぶつかりにいく。
ぶつかったのを見ていた人から、でかくて良い肩幅だと褒められてマンホール会社への入社を進められる。
会社を倒産に追い込んだ後、会社からあったかいコーヒーを出される。

うんうん。なかなか意味がわからなくなった。

これで良い。

これで良いんだ。

あとは最初に「支離滅裂な」とつければ何も問題はなくなる。

これさえ出来れば、新学期の挨拶や部活、合コンでもこの挨拶をかませば一目置かれるのは間違いない。

そのネタをこれから動画で見せるので、ぜひ覚えて新学期の挨拶や部活、合コンでもこの挨拶をかませば一目置かれるのは間違いない。

もし、新学期の挨拶や部活、合コンでもこの挨拶をかました方は一報ください。

では、こちらが完成形になります。