こんばんは、ペニー長谷川です。
突然ですが.......
皆さん、『料理』されてますでしょうか?
めんどくさい......買った方が安い.......洗い物がめんどくさい......時間が無い.........インスタントで充分.........。
もちろん、そのような意見もあると思います。
しかし、僕が伝えたいことは、料理って楽しいのだよ!!
って、ことでもないです。
クッキングパパがウケるから聞いてよ。
ってことです。
それでは、紹介いってみましょう。
【クッキングパパとは?】
『クッキングパパ』とは、漫画家『うえまやま とち』先生が描いている料理漫画である。
『モーニング』(講談社)で1985年11・12号と2号連続読みきりが掲載され、同年14号から連載されている。
現在も連載中であり、連載34周年!!
単行本、最新刊は150巻!!
グルメ漫画の金字塔的存在です。
多くのグルメ漫画に存在するような料理対決は、極端に少なく、メインは家族のほのぼのとした生活を描いています。
主人公家族の荒岩家は、
バリバリのキャリアウーマンの奥さんと、
料理上手なパパ、そして、その息子、という当時では珍しいマイノリティな存在でしたが、
料理は女のするものであり、男が料理することは恥ずかしいこと。
という、
旧世代の社会的通念を真っ向から打ち破った社会的作品でもあります。
【クッキングパパの見どころ①名ゼリフ】
クッキングパパは、
1話完結型の構成で、
パパが作る料理の詳しいレシピが毎週1ページ以上使って掲載されている、
漫画×レシピ本という内容です。
レシピの例を見てみましょう。
レシピ紹介ページの、最後の文面は大体が、
・うまいゾ
・もっ最高!!
となっており、クッキングパパの(作者が意図しているかは知りませんが)、
このマンガの名ゼリフだと僕は思っています。
以前に日清食品とコラボしたカレーうどんにも書かれていたので、
日清の人もそう思っていると思います。
ごんぶと×クッキングパパ
【クッキングパパの見どころ②不安になる表紙シリーズ】
クッキングパパと言えば、その
アゴ
が、特徴的ですが、
実は、知られていないのが、
恐怖
です。
うえやま とち先生が描く可愛らしい表紙に、
恐怖が内包されている事に僕は気がついてしまいました。
百聞は一見にしかず。
とにかくご覧下さい。
【恐怖No.1 遺伝的恐怖と物理的不安】
・母からのアゴ血が濃すぎて怖い。
・どうやって麺を噛み切ってるか分からないので不安になる。
【恐怖No.2 肉体的特異性】
・単純にガタイが良すぎて怖い。
・嫁、三人分。
・暴れだした時を考えると手に負えない。
【恐怖No.3 集合的嫌悪感 】
・怖い上にキモい。
・スペアリブの骨に笑顔をさす、サイコパスの発想が怖い。
【恐怖No.5 根源的畏怖心】
・どういう人???
・えっ?顔がちんちんの人がいたら、怖いですよね?
【まとめ】
どうだったでしょうか?
恐怖ですね。
あと、クッキングパパは青年誌ということもあり、
高頻度で嫁とセックスします。
愛が冷めない夫婦はいいですね。
嫁の3倍の旦那とのセックスですから、
これはもうえらいこっちゃですよ。
嫁も言うでしょうね、
あ゙~〜〜〜〜!!
イグイグイグ〜〜〜!!
パパのごんぶとが凄い〜〜!
..........もっ最高!!!
ふぅ〜、今日のセックスも最高だったゾ
結局下ネタかよ...。
って思いました?
僕はマジです。
料理が上手な人はセックスも上手いと僕は信じています。
なぜなら、スタートからフィニッシュまでの全体像の把握、独創性、真心、構造把握力、仕込み、器用さ、忍耐力 etc
全て料理に必要だからです。
さらに、料理が上手いとそれだけでモテます。
クッキングパパはそれも僕に教えてくれました。
ありがとう。クッキングパパ。
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