こんにちは、ペニー長谷川です。
今回、私がご紹介する映画は、
ん?なんだ?外が騒がしいな。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ.........
おい!
攻めてきた!
プリンセス達が大群で攻めてきた!
うわぁ〜〜!助けてくれ〜〜〜!
【シネマンサイのおさらい】
この『シネマンサイ』は、
色々な映画配信サービスの中から、特に良い映画(シネマ)を、マンサイライターが毎週ご紹介するというコーナーです。
皆様、今週もご覧になっていただきありがとうございます。
しかし、今日は一味違います。
【この世は戦国時代】
世はまさに配信サービス(ビデオ・オン・デマンド = VOD)戦国時代!!
もう、関羽雲長もビックリの
四大列強オンデマンド大国志(定額制動画配信サービスの領土争い)が始まっているのです。
今更どのサービスが結局一番いいの?
なんて、まとめはやりません。
検索すればいっぱい出てきますから。
そっちの方が、僕が説明するよりわかりやすいことドラゼミの如しですから。
しかし、このバランスを打ち砕くような新勢力がやってきたのです。
愛と魔法の国から。
【思いっきり個性的な新勢力現る】
そんな血で血を洗うレッドオーシャンなVOD市場に
新たな勢力が登場しました......ハピネス!
しかも、かなり個性的....イマジネーション!
それが.......ハハッ!
ディズニーシアターだ!!
この【ディズニーシアター】は、
その名の通り、ディズニー作品だけが見放題な定額動画配信サービスです。
おいおい.......
こちとらガキじゃあるまいし、子供だましのディズニー作品なんか見たってつまらねぇよ!!
何がプリンセスだよ!
急に小鳥と歌い出すアニメなんか見ねぇよ!
そう、思った皆さん、2分後にも同じことがいえますかな?
【ディズニーアニメだけじゃない!世の中、金だ!!さんをつけろよデコ助野郎!】
実はですね。
最近のディズニーさんは、
買収!
買収!
まだイケる.......ざわっ.......ざわっ........
買収!!
驚天動地!ディズニー!ここにきての!
買収ラッシュ!!!
なのです。
スターウォーズって知ってますか?
あの、ダースベイダーとか、ライトセーバー(光る剣)とか出てくる宇宙的な映画。
あれ、全部ディズニー傘下になりました。
皆さん、アイアンマンとかキャプテンアメリカとか知ってますか?
そうそう、アベンジャーズってやつですね。
あれ、全部、ディズニー傘下になりました。
あと、アバターって映画とか
シンプソンズってアニメも知ってますか?
グレイテストショーマンも。
あれ、全部、ディズニー傘下になりました。
というか、
21世紀フォックス(映画会社)の作品全て、ディズニー傘下です。
なぜって?
全部買収したからです。
2009年
マーベルエンターテインメントを40億ドル(およそ3700億円)で買収。
2012年
スターウォーズの権利元、ルーカスフィルムを 40億5000万ドルで買収。
2019年
21世紀フォックスを、713億ドル(約7兆8,500億円※1ドル約110円換算)で買収。
7兆って、なんだよ。
1億の1万倍が1兆だよ。
ハハッ!ハピネス!
これにより、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、名実ともに世界最大級のエンターテインメント会社になりました。
今まで買われたダッフィーもこれには苦笑いですね。
MONEY IS POWER
【月額700円(税抜き)】
現在まで、僕もディズニーシアターに入っております。
初月無料だしね。
月額700円(税抜き)だしね。
実際のディズニーシアターの画面です。
僕の家で直撮りです。
これ以外にもまだまだ作品数はあります。
あと、
UI(ユーザーインターフェイス)でビックリしたのがこれ。
作品を、キャラクターからソート出来る!!
子供でも使いやすいUIですね。
かつ、キャラクターに自信が無いと出来ないですよ。これ。
やってくれるぜ!
【オススメ】
ぶっちゃけ、ディズニーシアターオススメです。
マーベル作品や、スターウォーズ最新作まで観られます。
大体のディズニー作品が観れるので、
名前は知ってるけど見たことないみたいな映画、結構見れます。
ダンボ、ヘラクレス、わんわん物語、ピノキオ、アラジン、リトルマーメイドのような比較的古いアニメから、
アナと雪の女王、リメンバー・ミー、インクレディブル・ファミリーのような新しいアニメーションまで大体あります。
それに、古いアニメーションを観る機会ってほとんどないので忘れているのですが、
かなりヌルヌルです。
日本のアニメが1秒間に8〜12コマで動くのに対して、ディズニーのセル画アニメは1秒間に24コマで動きます。
コマ数が多い方がスムーズにヌルヌル動くんですね。
しかも、ほとんどの作品がアップコンバートされているので、古いアニメでも驚くほど綺麗な映像で楽しめます。
2019年5月現在の、ディズニーシアターで、観れる作品で、
私、ペニー長谷川がオススメする映画を3本ご紹介します。
『ジャイアントピーチ』
実写とアニメを融合した子ども向けの長編映画である。
冒頭とラストが実写で、大半がCGかクレイアニメーションです。
ティム・バートンらしいダークなキャラクターながらもあくまで子供向けな作品です。
僕が子供の頃から好きな、思い出の1本です。
『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』
ディズニーチャンネルで放送されていたカートゥーンアニメです。
現在はシーズン1(20話)までディズニーシアターで見れます。
各話20分程なので見やすいです。
グラビティフォールズという街で起こる様々な怪奇現象を解決?していく物語です。
基本はコメディですが、時折、風刺的な表現やナンセンスなギャグがあり大人でも楽しめます。
そして、最後のオススメは.....
【ノートルダムの鐘】
1996年公開の、ディズニー長編アニメーションです。
比較的、暗い内容だからか、
宗教的な表現が多いからなのか、
主人公が障害者だからか、
あまり人気がないディズニーアニメですね。
でも、最高!
ディズニー作品には珍しく、ノートルダムの鐘は、片思いで終わります。
しかも、初恋です。
女性は振り向いてはくれません。
障害者だからでしょうか?
相手はイケメンです。
騎士長です。
勇敢です。
あと、
ヒロインがエロいんです!
褐色美女です。
彼女は多分、ディズニーヒロインの中で1番巨乳です。
ブラジャーも付けてません(時代的に)。
しかも、自分がセクシーだということを自覚しています。
歩くフェロモンです。
かつ、豪快な気質なので、めちゃくちゃセック スが上手そうです。
唇も厚くて、アイシャドウくっきり、眉毛が濃くて、男性ホルモンが多くて性欲が強いタイプでしょう!!
めちゃくちゃセック スが上手そうです!!
エロすぎで、困るなぁ。
あとは、M男御用達のストーリー!!
主人公は障害者なので、顔や身体が、一般的な価値観から言うとかなり『醜い』ので、ノートルダム大聖堂に引きこもっています。
しかし、1年に1度のお祭り、『逆さま祭り』
の日に、初めて外に出るのです。
その日は全てが逆さま、イケメンがブ男に、ブスが美女になります。
ひょんなことからその、ブ男ナンバーワングランプリに出るハメになり、見事、主人公は優勝します。
多分、勃 起 してます。
初めて人に認められて、街の女の子にほっぺにキスまでされます。
涙も流します。
しかし、人々はあまりの醜さにトマトや卵を主人公に投げつけます。
さらに、ヒモでがんじがらめにして、謎のお立ち台にくくりつけられます。
そのあと、お立ち台は高速回転して、街人達に嫌悪と嘲笑の目で見られながらゴミを投げつけられ続けます。
ご主人様〜〜〜〜
おたすけぇください〜〜
と泣きながらご主人(育ての親)に助けをこいます。
あまりの惨さに、可哀想な自分(主人公)に、
多分、 勃 起 してます。
そのあと、ヒロインがあまりにセクシーなので、主人公がヒロインを好きになったり、
ご主人様(クソジジイ)がヒロインを好きになったり、
騎士長がヒロインを好きになったりします。
僕も、ノートルダムの鐘の同人誌あるかな?
と探すくらいには大好きです。
主人公が見ている前で、騎士長とヒロインがキスをするシーンは、寝取られ属性の人にはたまらないでしょう。
同人誌はありませんでした。困るなぁ。
なんというか、基本的にM要素が非常に強いディズニー映画なのです。
そんな感じで、ノートルダムの鐘、
および、
ディズニーシアター、オススメです。
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