【シネマンサイ】vol.11 当座フルフェイスの『ヘイトフル・エイト』

シネマンサイの時間だオラ!!
『ヘイトフル・エイト』だオラ


今回の映画は『ヘイトフル・エイト』です。


監督は『キル・ビル』『デスプルーフ in グラインドハウス』『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ監督です。

本作は同監督の初監督作品『レザボア・ドッグス』に似たような作風で、タランティーノ特有の長い会話が好きな人にはピッタリな映画です。

本作の魅力の1つなんですが、この映画、役者が最高すぎます。
サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ディム・ロス、マイケル・マドセン、ウォルトン・ゴギンズ。
タランティーノやロバート・ロドリゲスが好きな人ならお馴染みの俳優が出揃っており、全員キャラが立っていて、誰が誰か分からなくなることはありませんでした。


そして、唯一の女性、ジェニファー・ジェイソン・リー、めちゃくちゃいいです。この映画を見るまで、この人は知らなかったんですが、大好きになりました。


音楽も最高なのでみんなサントラを買おう。


話が進んでいくごとに、キャラの性格、素性、思惑が見えてきて、見ていて心地良いです。


この映画はネタバレ厳禁ですので、あまり内容には触れておきません。


あと、めちゃくちゃグロいので苦手な人はご注意を。


See you space cowboy...

0コメント

  • 1000 / 1000