【シネマンサイ】vol.7中原リルカ の 「ブリグズビー・ベア」

こんにちは!今回のシネマンサイでは私、中原リルカのオススメ映画をご紹介させていただきます。私がオススメする映画はこちら!

『ブリグズビー・ベア』

あらすじ
両親とシェルターで暮らしているジェームズは、教育番組のクマ「ブリグズビー・ベア」が大好き。
そんなある日、シェルターに突然警察が現れ彼はは無理矢理拉致されてしまうのだった。
目覚めたジェームズと面談した警部は、「君の両親は君を年前に誘拐して育てていた偽の親だった」とジェームズに告げる。本当の親と暮らし始めたジェームズだが、彼は年間見続けて来たブリグズビー・ベアの事が忘れられず、自分の手でブリグズビーの続編を作ってしまおうと決意する。

それでは、『ブリグズビー・ベア』の個人的に好きなポイントを挙げていきたいと思います!

①音楽

あえて言葉を選ばずに言わせて頂きます。
本作の音楽、どちゃくそエモいんです。
予告編でも流れていた曲(0:20くらいから)の「Can anyone do it?」が特に最高で、劇中ジェームズが初めてシェルター外の文化に触れ浮足立っているワクワク感と、90年代を彷彿とさせる明るい曲調にちょっぴり寂しさを加えたサントラがマッチしまくっていてご飯3杯いけます。iTunesでも配信されてます
サムネの圧が強いですね


②マーク・ハミル

勘の良い方ならお気づき頂けたかと思いますがなんと!この映画、マーク・ハミルが出演しているんです!(ジェームズの偽の父親役など)
そうです。あのマーク・ハミルです。
ちなみに日本語版吹き替えキャストは島田敏。最高すぎますね。

③特典映像

DVDで映画を観た後に誰もがチェックする(かもしれない)特典映像。本作の特典映像は
  • 監督・出演者インタビュー
  • 教育番組「ブリグズビー・ベア」
  • 「ブリグズビー・ベア」による教訓
などなど。特に特典映像の「ブリグズビー・ベア」では、劇中に登場した教育番組としての「ブリグズビー」が観られます。しかもすべて特典映像のための撮り下ろしです。力の入りようがすごいです。「ブリグズビー」の映像内で途中で一瞬画面が乱れたりする演出も「録画したビデオ感」があって「あるよね〜〜〜」と思いました。

総評

映画への愛を感じられる素晴らしい作品





です。是非観てください。

ちなみに劇中でジェームズがホームパーティで手コキされる描写があったりブリグズビー(cv.島田敏)が番組内でペニスと発していたりするのでPG12に指定されています。家族で観る時には気まずくなるかもしれませんが、そんなことが気にならなくなるくらい最高の映画なので観てください。





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